劇場版『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』感想

 先日金曜ロードショーで放送されました『サマーウォーズ』、ネットでのまとめ記事なんかを見ていると、どうも芳しくない意見が多くて、我がことではないながら若干ヘコみ気味です。
 超オモシロかったじゃーん!カットは多いかもしれないけどさー。

 それはともかく「ウォーゲーム」の名前がよく挙がっていて、恥ずかしながら未視聴だったため、この機に観てみました。
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 オモシロいですね!これ!

 確かに『サマーウォーズ』の原点としての『ぼくらのウォーゲーム』という印象です。「家族の絆」のような要素は薄いですが。
 ちょうど同人で作られた『月姫』に対して、商業ベースで作られた『Fate/stay night』の関係とちょっと似た印象を受けました。

 キャラクターがギャグ顔になったり、
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デジタル空間の描写など、
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細田監督らしい演出も見所でした。
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 2000年の作品なので、PCやネット環境が古臭いのが、何だか懐かしかったりも。
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 ウォーグレイモンとメタルガルルモンが合体するシーンなんかは思わず涙しました。
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 またこの作品を観た村上隆さんは、Louis Vuittonの店頭用CMアニメーション「SUPERFLAT MONOGRAM」を細田監督を始めとした同作の主要スタッフに依頼したというのだから凄い話です。
 
 パリのルイ・ヴィトン → ニューヨークのマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs) → 日本の村上隆 → 細田守、と才能が見い出されていく様や、最近よく言われるファッションとアニメの融合みたいのものが2003年当時から行われていたというのも凄いですよね。


 私は「デジモン」はあまり知らず、テレビアニメ版も観ていないのですが、それでも楽しめました。
 40分とは思えない密度の濃さで、「デジモン」と侮るなかれ、一見の価値があります。


 そういえば脚本も何気に吉田玲子さんでした。
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