「2010年 夏アニメ」中途感想(4)

みつどもえ
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 「週刊少年チャンピオン」にて連載中のマンガのアニメ化です。チャンピオンはジャンプ・サンデー・マガジンに比べると、ちょっと溝を開けられている感じがしますが、最近はこの『みつどもえ』、『侵略!イカ娘』『弱虫ペダル』なんかは話題ですよね。『ギャンブルフィッシュ』が終了し、『ナンバデッドエンド』も終わりそうなところは残念ですが。

 さておき、この『みつどもえ』、一見やや下ネタ寄りな勘違い系ドタバタ・ギャグマンガなのですが、むしろこの作品の良いところはドタバタとしたギャグの中で、さりげなくキャラの良心みたいなものが描かれていることではないかと思います。
 それが良い感じのバランス感と雰囲気を作っているんですよね。

 「ちょっとおませなサドガール!!」こと「丸井みつば」が結構いい子だったり、「ちょっと不思議な暗ガール!!」こと「丸井ひとは」を取り巻く面々のひとはへの思いやりみたいなものが、さりげなく描かれていると思います。

 2話より。木から落ちそうになるみっちゃん。幹の方へ行きたいが、セミが邪魔で手を動かせない(潰してしまう)。どうする!?
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ボロボロになってるみっちゃん。
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 そしてザリガニ釣りをしていたふたばから飛び出た発言が……。ブラック臭もしますが中々秀逸なオチ。

 一見して良心的なふたばは、逆に事態を騒がす役回りを演じることが多いように思います。

 一方こちらは3話より、やべっちに友達と帰るように促されるひとは。拒否するのですが、なんだかんだと声をかけます。
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 っていうか顔怖すぎるだろ。
 案の定友達は逃げてしまいます。ここもギャグシーンととらえることもできるのですが、何だかんだ言っても友達と交流しようとするひとはの内面を思うと中々感慨深いのです。

その後、お決まりの勘違いネタなのですが友達(?)が1人増えます。
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 やべっちとコレで2人。徐々にひとはを取り巻く面々が増えるのは、何気に微笑ましいです。

 このように1→2→3話と、みつどもえキャラが揃い、その関係が気付かれていくにつれ、どんどん面白くなっています。特に3話は凄く面白かったです。

 3話終盤では三つ子のお父さんも登場。
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 やべっちとこのお父さん、『みつどもえ』の2大苦労人です。
 これ、その後の展開を経て、オチとしてみつばが物置にお仕置きとしてお父さんに閉じ込められてしまうのですが、そこら辺シッカリと教育する辺りがまたいいんですよね。

 ドタバタしてるようでいて、結構繊細な作品だと思うので、そこは慎重に作ってほしいのですが、アニメを観た感じだと、そんなキャラの魅力をスタッフはしっかりと理解してくれているように感じます。
 キャラデザはちょっと違和感を覚えるものの、今後に期待して観ることができそうです。

ちょっとみっちゃんの顔が凶悪すぎるだろ……。
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OPの最後より。宮下の愛すべきウザったさがよく出てると思います。GJ!
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原作よりもヘタレっぷりが強い感じのする、やべっち先生
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