「2010年 夏アニメ」中途感想(1)

 放送開始したアニメ、「3話ぐらいまではとりあえず観る」っていう人も結構いるのではないでしょうか?
 そこで3話終了時点での「2010年 夏アニメ」の中途感想を書いてみたいと思います。



生徒会役員共
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 この作品、日常系+エロネタ系ギャグマンガ原作なわけですが、何が凄いというと、ホントにエロネタだけで押してくるところです。
 日常系にせよエロネタ系にせよ、普通はそれになんらかの「+α」をしてるんじゃないかと思います。前期の『B型H系』だったらラブコメ要素がありましたし、今期の『みつどもえ』は過剰なギャグ描写やイイハナシの盛り込み具合で個性を出しています。

 が、『生徒会役員共』はあくまで下ネタ・エロネタ!それを女の子が言うという辺りは萌え要素という「+α」かもしれませんが、今どき萌えは当たり前みたいなところがあるので、際立った要素ではないように思います。
 じゃあ没個性的な駄作かというと、決してそんなことはないです。逆にそのスタンスがこの作品の持ち味で個性になっています。また「エロネタ」はあっても、基本的にパンチラとかの「エロは無い」っていうのもスタンスです。
 
 この作者である氏家ト全先生ですが、代表作である『妹は思春期』で週刊誌における4コマ漫画・ショートマンガ掲載の波に一役買ったんじゃないかと思っています。『B型H系』なんかはモロにその影響を受けている気がします。
 『女子大生家庭教師濱中アイ』なんかではラブコメっぽい要素もあったものの基本は、エロネタ貫徹なト全先生。原点回帰的な『生徒会役員共』がついにアニメ化の運びとなったのは感無量ではないでしょうか?(ほんの数カ月とはいえ先に『B型H系』がアニメ化したのは皮肉というか。)

 そんなアニメですが、結構卒のない作りで、テンポの良い展開が観やすいです。作品世界がリンクしているト全作品の特徴を踏まえて、OPテーマを「トリプルブッキング」が歌っているのも感心します(「トリプルブッキング」はト全先生の『アイドルのあかほん』に登場する主人公達アイドルグループの名前)。



 下ネタ連発する生徒会長の天草シノの声が『けいおん!』の澪(cv.日笠陽子)だったり、『超電磁砲』の黒子(cv.新井里美)、白石稔がいたりといった要素も、分かる人はニヤリとする要素です。

 ところで3話はオリジナル回で、下ネタ成分控え目でした。個人的にはむしろ1,2話よりも面白いとすら感じてしまったのですが、原作の持ち味は殺してしまっているということで、芳しくない評判も少なくないようです。

参考:『生徒会役員共』第3話・・・オリジナル回だったけど下ネタ分が少なかったね今日もやられやく


控え……目?
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この、えも言われぬネーミングセンスが。(笑)

これはヒドイ。(笑)
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 今後もクオリティを落とすことなく頑張って欲しいですね!

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